築40年で水回りの床がブヨブヨの家のリノベーション

2021年3月下旬～6月末のブログ割り適応案件「築40年で水回りの床がブヨブヨの家のリノベーション」の記事です。

キッチン

以前の家主が増築をした部分から床が斜めだったり増築前に水回りだった場所の床が腐ってブヨブヨになっているなど、このまま使用しても大丈夫だろうか？という状態でリフォームをご検討でした。アルミサッシの勝手口と温水器用の土間から冬場は冷気が止まらないという状況に毎日の食事作りも大変だったと思います。
間取り変更をご希望で、LDKとして対面キッチンは外したくない！ということでした。以前の間取りの関係で間仕切りが多く、解体してみると白アリに食われて構造もボロボロというところが沢山ありました。床も増築部と以前の部分で水平がとれておらず、手直しにかなりの時間がかかりました。
10畳近くのリビングに対面キッチンの裏には念願のパントリー、キッチンの後ろにはカップボードという使い勝手の良い配置になり、建具も白で統一したため、広々とした大空間がさらに広く見えました。