【ブログ割り・築35年の家】水回り+LDKリフォーム【その7】UB組立2
ユニットバスの組み立て完了です。
[/box]ユニットバスの床の水平は洗い場の下の金属枠についている4本のボルト足で行います。足の高さは何種類かありますが、基準は475mmのタイプです。メーカーの設定では275mmがベースになっていますが、給排水で何かトラブルが発生したときにこの高さだと床下に人が潜ることが困難になるので、475mmに変更するのが定番です。また、現在はうち組ボルト仕様という骨組みを設置してから床を乗せることができるタイプもありますが、床下のクリアランスが狭すぎてどうしても275mmのボルト足を使わなくてはいけない場合でなければ私は使いません。理由は通常の475mmのボルト足より高価になる点と足が通常タイプより少し部屋の内側に入ってくるので、バランスが悪く感じる点。また接合部にガタツキが起きやすいという点です。※私のお客様ではこのガタツキは起きていませんが、そういう事例を耳にすることが何度かあったので。
浴槽を設置します。まずは裏返して鉄の骨組みに乗る足を取り付けます。その後排水パーツを取り付けてプッシュ排水を取り付けたら設置です。洗い場との境にエプロンをつけて設置完了。このエプロンには給排水の配管に触れるように点検口も入っていますが、普段はカバーで見えなくなっています。排水を繋いだら壁の作業に進みます。※写真はパーツのみですが。
ちなみに、今回は高断熱浴槽(LIXILではサーモバスS)のタイプを設置していますが、高断熱というだけあって浴槽の断熱材も品質の高い物になっています。※見た目だは分かりませんが。。。ですが、お湯をできるだけ冷ましたくない!というのであれば、一緒についてくる高断熱風呂フタを常に乗せておく必要があるんです。これは、マグカップの中の熱々のコーヒーでも蓋をしないと結構冷めていくというのと同じです。ですので、特に冬場は湯舟に浸かるときでも風呂フタを半分くらいは乗せておくことをお勧めしています。
壁はまず骨組みから設置です。この時骨組みだけでは全然強度がありません!壁材を取り付けることで面による強度が出るという感じです。ですので要所要所で水平垂直がずれていないかのチェックを行いながら組んでいきます。
壁の作業を見ていていつも思うのは、窓の面の書込みが大変という事です。金属でできた骨組みや壁に対して窓と壁を繋ぐための作業です。位置は家ごとに違いますし、今回のようにリフォームでも新設で窓を設ける場合は筋交いなどの兼ね合いで設計時に窓の正確な位置は出てこないので現場合わせ!!というやつになります。ちなみに、標準の窓枠材で奥行190mmまで対応。柱が太い!窓カウンターを広くとって物を置きたい!などの場合、拡張タイプの250mmという物もありますが、壁との隙間が大きくなるのと、カウンターの下地は強度がそこまで高くないので、軽めの物を置く程度が良いかと思います。※二重サッシにしている場合は内窓部分の下地も組まれているはずですので、気にしなくて大丈夫だと思います。
いっきに飛ばして壁が立ち上がったら天井取付です。お勧めはドーム型の天井です。リフォームでは天井の上のクリアランスがどのくらい確保できるかわかりません。予想外の梁なんかも出てきます。天井は以前の事例でもご紹介しておりますが1900mmまで低くはできるのですが、さすがにこのサイズの場合発注前から障害物があると分かっていないといけませんので、現場でカット!という訳にはいかないんです。ドーム型であれば、センターの部分のみ2200mmで端の方は2000mmになりますので、障害物を交わすことが容易になります。また、施工面だけでなく、機能面でも良い点があり、天井の水滴が壁の方に流れやすくなるので、頭の上から水滴が落ちてくる!という事が起こりにくいんです!※わざとシャワーで天井に水滴を作ると普通に落ちてくるので実験になりませんが。。。
天井はまず、骨組みに乗せる、骨組みにビス止め、その後カバーを回したら防水処理と接着でコーキングという流れになります。このコーキング材も市販のものではなく、ユニットバス専用になります。固まった後に市販の物より硬くなるという印象がありますね!これはおそらく掃除用具でごしごしされても大丈夫なようにではないかと個人的に思っています。
ユニットバスは工程が多いので、とりあえず本日はここまでで!
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