
リフォームをローンでお考えでしたらこの項目をチェックしましょう!
1.現在ご利用中の住宅ローンの残債
2.現在ご利用中の住宅ローン以外のローンやクレジットカードの使用状況
3.今後の生活で住宅と車に使える毎月の金額
になります。
ローンというと、金利ばかり気になりますが、金利が安ければ自分にとってベストなローンであるという事ではありません。
例えばこんな事例があります。
月の返済額 6万円の240回(20年)払いです。この時点で返済残高は約780万円です。
築20年を迎えて、間取りはともかく、水回りの設備の古さが目立つようになり、リフォームを検討すると総額400万円くらいとのことでした。
無担保リフォームローンで10年返済の場合、金利3.1%で月の返済額 3.8万円。
また、住宅購入時にはまだ3年目でピカピカだった車も10年目を迎え、買い替えを検討してみたところ、10年前の車に下取りは付かず、中古車で140万円、新車で240万円という見積になりました。
中古車の場合、マイカーローン3年返済、金利3.5%で月の返済額 4.1万円。
新車の場合、マイカーローン5年返済、金利3.5%で月の返済額 4.3万円。
ということになります。
ここ数年は住宅ローンのみだったので生活は楽でしたが、37歳を迎え子供も小さい状態ですのでこれから沢山の想いでを作っていくと考えると、家も綺麗な方がいいですし、車も綺麗な方が良いです。
ですが、月の返済額が6万円から14.4万円になるのはいくらなんでも無理があります。
もちろん、我慢して使うという選択肢もありますが、車は少なくとも買い替えが必要になるため、中古車を購入するとしても10.1万円に上がることは避けられません。
子供が小さくて沢山想いでを残したい!という時期に古い設備や中古車で我慢し、必要なくなったころに現金一括で買えるようになるという「お金を貯めてから買う」というスタイルが推奨されがちですが、活きたお金の使い方という観点で見ると、利息を払ってでも想いでを優先した方が良いのでは?というのが個人的な感想です。
それではさておき!
ここからがローンのマジックです!
2018年現在、住宅ローンはとても敷居が低くなっているんです!
ローンが通りやすいというだけでなく、住宅以外の費用もローンに含められるというとても大きな緩和です!
この事例の人が中古住宅を購入した時点では、住宅ローンにリフォームを含めることもできませんでした。
ですが、2018年現在では、リフォーム分の上乗せだででなく、車や家電、家具などまでローンに含めることができるという事になったんです!!
つまり、住宅ローンの金利と長期返済OKという条件で、車もリフォームもできてしまうんです!!
この事例の人の場合、住宅ローンの残債は780万円、リフォームで400万円、新車購入で240万円の合計1,420万円となります。
現在37歳の方なので、定年が70歳という年代ですので定年まで33年あります。
ですので住宅ローンの借換えで保証料などの手数料は金利が落ちる分でほとんどの場合相殺できるとして、
借入総額1,420万円 25年返済(62歳で完済) 金利1.1%で月の返済額 5.4万円
という現在の返済額より安くなる!!という現象が起きるんです!!
中古車を買ったという想定で月10万円の固定費を想定するのであれば、毎月4万円は貯蓄できるのに、家が新しくなり車も新しくなるんです!!
もちろん、返済期間は伸びますが毎月4万円貯蓄を実行できれば、年間48万円、10年後には480万円の貯蓄が出来ているという事になるわけです。
つまり、次回の車購入時期には貯蓄ができているということも分かるでしょう。
支払いが終わるまで我慢し、その後も貯蓄をするために切り詰めて、貯まってから一括で!という流れには常に「我慢」がついて回ります。にもかかわらず、必要な時ではない時期にそんな高額な買い物をするのが日本の美徳というイメージしか感じられません。
月の手取り額がそうそう上がっていかないご時世です。今30歳で手取り20万円の人が、25万円の手取りにたどり着けると思いますか?
おそらく、定年までほぼ横ばいという方が多いでしょう。
定年が70歳とすると、定年までに20万×12ヶ月×40年=9,600万円
という計算が成り立ちます。
ローンとは、この生涯獲得するであろうお金を人生のどの時期に移動して使うか?という仕組みだと考えてください。
想いではプライスレス的な広告もあるように、ライフステージとマネーサイクルの最適化が住宅ローンだともいえるかもしれませんね!
銀行によっては住宅ローンに含められる内容や金額も異なりますし、一度訪問してしまうと断りにくいという事もあります。
そんなお客様の変わりに、Optimaでは各金融機関に条件とプランなどを確認し、お客様に代わって最適な銀行やローンをお探しするお手伝いも無料で行っております。
リフォームの品質は工事だけではなく、その後の生活水準もと考えておりますので、ローンのご相談は金融機関の前にぜひ弊社へ!!
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現在コンテンツ更新中のため、文章のみでの説明になってしまっていますが、後ほどグラフなどで見やすく加工いたしますので、ご了承ください。
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