設備交換工事はリフォーム店で!!

リフォーム業をしていてよく聞くフレーズがあります。

「知り合いの大工さんにリフォームをお願いしたんだけど、注文したのと違う設備を付けられた」というフレーズです。

個人的に、知り合いの大工さんが悪い人だとは思いませんし、金額も頑張ってくれたんだと思います。ですが、リフォームの監督をしていていつも思うのは、職人さんはあくまで職人さんだということです。

これはどういうことかというと、例えばユニットバスを交換する時に出入りする業者さんは「解体屋さん」「左官屋さん」「水道屋さん」「電気屋さん」「大工さん」「内装屋さん」と6社くらいの工事業者様が出入りすることになるわけです。私たちリフォーム店の監督は解体から内装の仕上げまで全工程を知っているわけですし、更に設備であるユニットバスの良し悪しまで知っているんです。それに対して、大工さんは壁の解体・復旧の工程以外はよくわかりません。これは大工さんが悪いのではなく、そういう職業だからなんです。

家を建てる=大工さん というイメージを持っている人が圧倒的だと思いますが、大工さんはあくまで建てる専門家、設備の良し悪しましてや固有の機能なんて知る由もありません。※個人的に詳しい人はいると思います!!

ですので、とにかく安くしてほしい!設備はどんなのでもいい!という感じでお願いされていた場合、仕入先の建材屋さんに「同じシリーズで在庫のこれならもっと安く出せますよ!」と言われれば「じゃあそれで!(なんでもいいって言ってたし!)」となってしまうわけです。そして、大工さんとしては、設備の良し悪しより大工としての家の仕上がりの良さの方を見てほしいというのが本音でしょう。

少しでも安く良い工事をとお考えなら、せめて知り合いのリフォーム店の営業くらいにお願いした方が良いかもしれませんね!

ちなみに、家を建ててくれたハウスメーカーもリフォームを行ってくれると思いますが、彼らは相当割高なのと、新築は大きなお金が動くので真剣に動いてくれますが、リフォームは彼らの感覚では100万円でもかなりの少額という扱いになるので、お見積りが出るだけでも2週間というのがざらです。リフォームはリフォーム店でよろしくお願いしますね!

ABOUTこの記事をかいた人

LIXIL製品が大好きなリフォームアドバイザーです。 数多くのリフォームを手掛けたうえで、中古で購入した自宅もLIXIL製品で統一してリフォームを行ったくらいです。お客様一人ひとりの異なる状況に合わせて、最適なプランをご提案するよう心がけています。